ミマキ、プリント&カット対応IJプリンタに3サイズ新たに追加
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(株)ミマキエンジニアリング(池田和明社長)は、プリントとカットを1台で行えるインクジェットプリンタ「UCJV300-160」について、プリント最大幅800ミリ、1090ミリ、1361ミリの3サイズを新たに開発し、それぞれ「UCJV300-75」「UCJV300-107」「UCJV300-130」として今年7月から販売を開始する。
「UCJV300-160」は、2017年11月の販売開始からサイングラフィック市場で導入が進んでいる。今回、UCJV300のラインナップに追加する3モデルは各市場で使いやすいサイズで、とくに「UCJV300-75/107」はPOP、シール、ラベル、ステッカー市場に適している。UV硬化インクの特性を活かし、これまでソルベントインクではプリントが難しかった受理層がない紙、PETフィルム、布といったメディアへのプリントを可能にする。
また、IDカット機能を搭載するほか、POPのデータを簡単に作成できる独自のソフトウェアも開発中である。