ミヤコシ、間欠式オフセット輪転機「VAR18B」を四国化工に納入
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(株)ミヤコシ(本社/千葉県習志野市、宮腰亨社長)は、軟包装用間欠式オフセット印刷輪転機「VAR18B」を製造し、2018年3月に共押出多層インフレーションフィルムメーカーでありグラビア印刷も手掛ける四国化工(株)(本社/香川県東かがわ市、入交正之社長)に設置、納品する。
軟包装用間欠式オフセット印刷輪転機「VAR18B」は、製版が極めて容易、かつ圧倒的に低コストであるオフセット印刷を採用することにより、小ロット軟包装印刷を環境に負荷なく実現している。さらにオフセット印刷の課題であった天地サイズ変更に対応する版胴交換を、間欠方式を採用することによって不要とし、ジョブ入れ替え時間を圧倒的に短縮する。
なお、搬入、設置に先立ち、2月20・21日の2日間、ミヤコシの製造会社である宮腰精機(株)国見工場において、オープンハウスが開催される。