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大日本印刷、KIYONOと提携しデジタルマーケティング支援へ

生活者データを一元管理する「データ基盤」を活かして企業のマーケティング支援を強化

 大日本印刷(株)は、データを活用して企業のデジタルマーケティングを支援する(株)KIYONO(本社/東京、清野賢一社長)と資本業務提携した。

 両社は、企業が保有する生活者(会員・顧客等)データを一元管理する「データ基盤」を軸に、デジタルマーケティングを総合的に支援するサービスを開始する。「データ基盤」を活かし、企業内に分散していた生活者の各種データを統合し、企業のマーケティング活動の効率化と成果の拡大につなげていく。両社の幅広いマーケティング支援の実績を活かし、「データ基盤」を中心としたシステム導入支援、広告・Webサイト・DM・コンタクトセンター等のリアルとデジタルのマーケティング支援、各種運用業務支援をワンストップで行う。

 両社は、企業のデジタルマーケティング活動の効率化と成果の拡大を目指し、「データ基盤」の提供を通じて、企業と生活者とのコミュニケーションの最適化を一層推進していく。DNPは、このサービスと関連サービスを含め、2028年度に80億円の売上を目指す。

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