TOPPAN、在日カナダ大使館CTAとデジタル技術のR&Dで連携
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TOPPANホールディングス(株)(麿秀晴社長)は、在日カナダ大使館TCS(Trade Commissioner Service、商務部)のCTA(Canadian Technology Accelerator)と、デジタル技術のR&Dに関する連携を開始する。
カナダ連邦政府はカナダ国内テクノロジー企業の国際市場における成長支援を目的としたCTAプログラムを2013年より世界に展開し、アジアでは日本・シンガポール・インド・香港・台湾の5拠点で現地企業とカナダ企業の技術・共創連携を支援している。さらに、ケベック州モントリオールには、パブリックアートや空間演出分野などに強みを持つクリエイティブスタジオが数多くあり、そこでつくられるデジタルコンテンツはメッセージ性やストーリー性などの表現分野で高い評価を受けている。また、AIや量子分野における世界最先端のテクノロジー企業だけでなく、映画やゲームなど、様々な領域でのクリエイティブな表現力を持つ企業が集結している。
TOPPANホールディングスは、CTAによるカナダスタートアップ支援プログラムを通じ、デジタル技術活用の新しい表現コンテンツ制作や空間演出領域などを中心に、カナダ企業と共創していく。