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凸版印刷とVRC、人体情報活用に向けて協業開始

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)と(株)VRC(東京都八王子市)は、7月から人体情報の活用に関する協業を開始する。
 同協業では、凸版印刷が構築した人体情報を収集・利活用をする「人体情報プラットフォーム」事業の拡大に向け、VRCの「ボディスキャナ」と3Dアバターの技術を活用して、一般消費者の人体情報の取得を経て、一般消費者にコンテンツとして提供する、価値の還元サイクルの実現を目指す。
 一般消費者の人体情報の取得・加工と計測データの利活用に関する実証実験の第1弾として、ボディスキャナを用いた3Dアバター・コンテンツ体験イベントを、7月20日から商業施設カメイドクロック(東京都江東区)にて実施。商業施設の来場者である一般消費者に対し、VRCの「ボディスキャナ」を用いて、身体を計測し、参加者自身の3Dアバターを使った動画コンテンツを提供する。

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