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凸版印刷、「グラフィックトライアル 2023 -Feel-」の概要公開

展示会の見どころや作品の解説が行われた

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)が運営する印刷博物館 P&P ギャラリーでは、4月22日から「グラフィックトライアル 2023 -Feel-」を開催している。4月21日には、展覧会開始に先立ち、プレス向け内覧会が開催された。
 グラフィックトライアルとは、クリエイターと凸版印刷が協力して新しい印刷表現を探る企画展。色数、用紙、インキ等に制限をつけず、オフセット印刷に加えてインクジェットやスクリーン印刷などの印刷方法だけに留まらず、新しい技術や素材、紙の原料まで、多様な世界に目を向けながら印刷表現を追求している。
 今回のトライアルは、木住野彰悟氏、村上雅士氏、TELYUKA氏、島田真帆氏という、各業界で活躍している4組のクリエイターが参加し「Feel(フィール)」という作品テーマで印刷グラフィック表現の可能性を探っている。展示会場では、クリエイターの独創的なアイデアと印刷技術を組み合わせて完成させたポスター作品と制作過程での数々のトライアルを紹介している。
 なお、同企画展の会期は7月9日まで。

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