凸版印刷、「第19回LCA日本フォーラム表彰」受賞
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凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、自社グループ内における環境影響評価と環境活動の継続的な取り組みにより「第19回LCA日本フォーラム表彰」において、「経済産業省 産業技術環境局長賞」を受賞した。
「LCA日本フォーラム表彰」は、LCA(ライフサイクルアセスメント)と環境効率に関わる優れた活動および製品・サービスを表彰することにより、LCA手法を広く普及・定着させ、環境効率向上による技術革新を追求することで日本の産業の発展に資することを目的とした表彰制度。日本におけるLCAに関わる産業界、学界、国公立研究機関の関係者が集うプラットフォームであるLCA日本フォーラムにより2004年度に創設され、今回で19回目を迎えた。
凸版印刷は、グループ全体で長年にわたり継続的に取り組んできた環境影響評価や環境活動とその成果、国内、海外一体とした「トッパングループ環境ビジョン2050」(2020年度制定)が単純化した指標による意欲的な目標設定であること、またそれらすべてにLCAの手法が活用されていることなどが評価され、今回の受賞となった。