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凸版印刷、公式写真で自分だけのグッズを作れるサービス開始

「MINTSUKU」キービジュアル

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、アスリートやアーティスト、キャラクターなどの公式フォトコンテンツを活用して、フォトブックや卓上カレンダーを始めとするオリジナルグッズを制作できるサービス「MINTSUKU(みんつく)」を開発。7月28日13時から提供を開始する。
 コンテンツホルダーは、グッズ制作やSNS、ファンクラブ運営など、ファンとの関係性を強化する一方で、非公式コンテンツを用いた海賊版や2次流通グッズが増加し、コンテンツホルダーに正しく還元されないといった課題が頻発している。
 これに対して凸版印刷は、ファンそれぞれが自由にフォトグッズをデザインし、公式に購入できる「MINTSUKU」を開発。試合やライブなど様々なイベントで撮影した公式フォトコンテンツを活用でき、高解像度、高品質であることはもちろん、イベント中だけでなくイベント前後など通常は一般に公開されないシーンを多数用意している。利用料(一例)は、A4判40ページのフォトブックで6,000円。
 同社では、2025年に約20億円の売り上げを目指す。

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