凸版印刷、コミュニティ活動で女子ラグビーの普及と価値向上へ
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凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、女子ラグビーの普及啓発や社会的価値向上を目指し、女子ラグビー選手やその関係者が運営に参加するコミュニティ活動「WOMEN'S RUGBY COMMUNITY」を発足させた。
同社は、スポーツ振興・文化活動を通じた社会的価値の創造を目指し、国際レベルでスポーツに取り組む社員の支援と、スポーツ振興を図る目的で「スポーツ専従社員制度」を2014年より導入。これまで4人の女子ラグビー選手を雇用してきた。また、2021年からはラグビー日本代表および女子日本代表のオフィシャルサポーターとして(公財)日本ラグビーフットボール協会と連携し、ラグビー日本代表の強化とラグビーの普及に向けたサポートを行っている。
今回立ち上げたコミュニティ活動では、WebサイトやSNSによる情報発信のほか、選手が企画・運営に参加するラグビー教室や、スキルやチームワーク、メンタル面でのレクチャーを行うラグビークリニックを開催。グラウンドを起点にしたイベントを行うことで、女子ラグビーの普及活動に貢献していく考え。