ページの先頭です

凸版印刷、製造DX支援ソリューションに「稼働管理」追加

「NAVINECTクラウド 稼働管理サービス」活用イメージ

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、手軽に導入可能なクラウド型の製造DX支援ソリューション「NAVINECT(ナビネクト)クラウド」に、製造現場の装置の稼働状態やロス内容の正確な把握を可能にする新サービス「稼働管理」を追加した。
 製造現場における生産効率向上を目指すには、装置の稼働状態やロスの内容を正確に把握することが第一歩となる。「稼働管理」サービスは、あらかじめ登録されている製造現場における7大ロス(故障ロス、切変調整、治具交換ロス、立上げロス、チョコ停・空転ロス、速度低下ロス、不良手直しロス)だけではなく、各現場にあわせて詳細な内容を追加登録できるほか、簡単な画面操作で稼働予定・実績、イベントおよび運転・休止の情報、ロス内容等の記録が可能となる。
 同サービスを利用することで、装置稼働の記録作業のシンプル化、また装置と連携した実績収集等の製造現場の負荷を軽減でき、さらに記録・収集した情報をもとに、製造現場のロス内容を明らかにし、カイゼン・TPM活動推進を支援する。

注目コンテンツ