凸版印刷（株）（麿秀晴社長）と富士ソフト（株）（本社/神奈川県横浜市）は、デジタルマーケティング事業拡大とICT開発体制強化において10月12日から協業を開始した。
　同協業では、凸版印刷の持つ日本全国の小売や流通、メーカーなど様々な業種の顧客に対してデジタルマーケティング領域のソリューションを提供してきたノウハウや顧客ネットワークと、富士ソフトの持つICT分野での高度な技術と豊富な実績をもとにした開発力、AIなどの先進技術を活かしたDXのノウハウを融合。デジタルマーケティング領域、とくにマーケティングオートメーション（MA）やデータマネージメントプラットフォーム（DMP）構築、Web/アプリ構築などにおけるサービス開発や基盤整備を共同推進することで、顧客への最適なソリューションを提供し、両社におけるデジタルマーケティング事業の拡大を目指していく考え。