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凸版印刷、多言語AIサイネージを東北4県のターミナル駅に提供

「BotFriends Vision」のイメージ

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、東日本旅客鉄道(株)(以下「JR東日本」)が東北6県で初めて合同で行う広域デスティネーションキャンペーンにおいて、仙台駅・盛岡駅・秋田駅・新青森駅の4駅に多言語AIサイネージ「BotFriends Vision」と遠隔接客機能を追加した「BotFriends Vision+」を4月1日から提供する。
 よくある質問に対しては、多言語AIチャットボットによる自動応答で無人化。AIによる自動応答でカバーすることが難しい複数の話題にわたる質問やイベント開催などと連動させた案内に対しては遠隔地からネットワークを介して有人による案内を行うなど、AIと人がコラボレーションしたハイブリッド接客が可能で、標準機能では凸版印刷オリジナルバーチャルキャラクターである「小石川彩」が質問に回答。今回の取り組みでは、JR東日本向けに制作したオリジナルキャラクター「陸奥めぐ」が案内を行う。
 なお、音声認識による方言の認識精度の検証も同取り組みにおいて実施する予定。

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