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凸版印刷、読解力向上支援「navima読解力育成ドリル」開発

「navima読解力育成ドリル」の問題のイメージ

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、子ども達の読解力向上を支援するため、「文を正確に読む力」を身に付ける「navima読解力育成ドリル」を開発した。
 同社では、全国の小中学生約1,500人を対象に子どもたちの読解力を測る独自の調査を実施。その結果、文を正確に読めていない子どもたちがいることや、その要因として「基礎的な文構造の理解不足」「知識や経験から文の内容を誤って思い込む」などがあることがわかった。
 「navima読解力育成ドリル」は、複数の難易度を段階的に組み合わせた独自の構成により、スモールステップで「文を正確に読む力」を養うもので、曖昧になっている文構造の理解や曖昧な文の読み方に対して、隠れたつまずきを見つけ出す問題を出題。単語を拾い上げてなんとなく読むのでは読み間違えてしまう文や、自分の知識や経験から内容を推測することができない文の問題を取り入れ、文構造を意識しながら読むことを促す。
 また、「文構造の理解を促す解説動画」をはじめ、「問題を図解する解説」や「文構造の基礎を確認する基礎問題」など、学びを深める多様な学習体験を搭載し、問題を間違えた際には類題を自動で出題するため、再び問題を解きなおすことで、学習した内容の定着を図ることが可能である。

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