凸版印刷とサントリー酒類、フェイスシールドの設計情報公開
![](https://www.pjl.co.jp/news/images/toppan20201208.jpg)
閉じる
凸版印刷(株)(麿秀晴社長)とサントリー酒類(株)(東京都港区)は、理化学研究所(本部/埼玉県和光市、以下「理研」)が推進しているスーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」の研究成果を基に開発した「飲食用フェイスシールド」の設計情報をオープンデータとして公開する。
理研では、2021年度の共用開始を目指して開発・整備を進めるスーパーコンピュータ「富岳」を用いて「室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測とその対策」について研究開発を実施している。凸版印刷とサントリー酒類は、その研究成果の一部を活用し、「飲食用フェイスシールド」を開発した。
今回、そのフェイスシールドの設計情報をオープンデータとして公開。同データを活用することで、3Dプリンターと必要な素材があれば、誰でもフェイスシールドを作製することが可能となる。
[設計情報のダウンロード方法 ] https://toppan-faceshield.jp/
![](https://www.pjl.co.jp/pr/files/3s_machinery_ad.jpg)