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凸版印刷、棚卸管理のDXをクラウドで支援

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、同社が提供するクラウド型製造DX支援ソリューション「NAVINECT(ナビネクト)クラウド」の「在庫管理」カテゴリにおける新たなアプリケーションとして、「棚卸管理」機能の提供を開始した。
 インダストリー4・0におけるスマートファクトリー化に向けた製造現場のデジタル変革は、競争力向上の手段として課題となっている。これらの課題に応えるため同社は、「在庫管理」や「指示管理」などのさまざまなカテゴリにおけるDX支援アプリケーションを搭載したサービス「NAVINECTクラウド」を5月から提供している。
 一方で、多くの製造現場では資材の在庫はもとより、半製品/製品の棚卸管理業務を紙の帳票を用いた手書きで行っており、製造現場のデジタル化における弊害となっている。
 このような状況を踏まえ、凸版印刷は「NAVINECTクラウド」の「在庫管理」カテゴリにおける新たなアプリケーションとして「棚卸管理」の提供を開始し、棚卸管理をデジタル化することで業務の効率化を支援していく。

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