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凸版印刷、京都・大徳寺でVRオンラインアート展示会開催

可能性アートプロジェクト展 in 大徳寺 瑞峯院
Naoko Tosa展in大徳寺 瑞峯院

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)、良いお寺研究会、障がい者アート協会、京都大学大学院総合生存学館土佐研究室(凸版印刷アートイノベーション産学共同講座)は、龍寶山大徳寺「瑞峯院」(京都府京都市)を舞台としたVRオンラインアート展示会「可能性アートプロジェクト展in大徳寺 瑞峯院」と「Naoko Tosa展in大徳寺 瑞峯院」を11月10日から来年1月10日まで同時開催する。
 同展示会は、昭和を代表する作庭家である重森三玲氏が作庭した枯山水庭園を有する大徳寺「瑞峯院」をVR空間上に忠実に再現。障がい者アート作品と現代アート作品を、そのVR空間上に展示する。
 「可能性アートプロジェクト展in大徳寺 瑞峯院」で展示する障がい者アート作品は、凸版印刷と障がい者アート協会が実施した「可能性アートプロジェクト展2020」に応募された作品総数456作品(アーティスト総数87名)のうち選考会を通過した38作品。また、「Naoko Tosa展in大徳寺 瑞峯院」の展示作品は、日本の美/文化を切り口とした「Invisible Beauty:先端技術で見える自然の美」をテーマにしたメディア・アートで、音圧により躍動させた流体をハイスピードカメラで撮影し、制作したアート作品「Sound of Ikebana(サウンドオブ生け花)」を大徳寺「瑞峯院」の空間に合わせて演出する。

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