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凸版印刷、50%薄型化した空中タッチディスプレイ開発

表示映像ははめ込み合成

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、従来品と比べて筐体の50%薄型化を実現した空中タッチディスプレイを開発した。
 同製品は、濡れた手や手袋のままでも操作が可能なため、医療現場やクリーンルームなどでの使用が可能で、さらに左右15度に固定された視野角を活用し、暗証番号などの覗き見を防止する。
 同社は今後、空中タッチディスプレイのサンプルを12月に提供開始、2021年の量産試作を経て、2022年の本格量産を目指す。

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