凸版印刷、デジタル技術を活用した文化・芸術支援事業開始
凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、文化庁の令和2年度戦略的芸術文化創造事業「文化芸術収益力強化事業」として、デジタル技術を活用した映像配信等による収益強化・確保事業を受託した。
同事業は新型コロナウイルス感染症の拡大による収益機会の減少などにより、多くの舞台芸術団体・博物館等の文化芸術団体の経営環境が厳しさを増す中、凸版印刷はコンテンツ制作・配信、プロモーションなどのデジタル技術・サービスを活用し、デジタルならではの価値体験を創造することで文化芸術団体の新たな収益確保・強化を支援する事業。コロナ後を見据えた、文化芸術団体の活動における持続可能性を検討するため、同事業に賛同・協力してくれる文化芸術団体の募集を開始している。