凸版印刷、製造現場のDXをクラウドで支援
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凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、自社製造拠点のデジタル化のために開発・導入してきた製造アプリケーションを幅広い業界・業種向けに汎用化し、手軽に導入可能なクラウド型の製造DX支援ソリューション「NAVINECT(ナビネクト)クラウド」を製造業に向けて販売を開始する。
2019年4月から提供している製造業向けDX支援ソリューション「NAVINECT」の主要なアプリケーションを汎用化し、クラウド上で提供するもの。顧客ごとにシステム設計から運用まで個別にカスタマイズし、製造現場のデジタル化を支援するオンプレミス型のソリューションである。「生産点検」「見える化」など製造現場のデジタル化においてニーズの高い5カテゴリのアプリケーションを提供、組み合わせて運用することができる。
2021年度までに関連事業含めて約150億円の売上げを目指す。