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凸版印刷、紙素材を使用したチューブ型パウチ開発

「チューブな紙パウチ」

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、新機能パッケージ「チューブなパウチ」の胴部に紙素材を使用した「チューブな紙パウチ」を開発。食品・トイレタリー・医薬分野にむけて、2020年度中に本格的な販売を開始する。
 「チューブなパウチ」は、消費者の利便性向上と、省資源化による環境配慮を両立し、チューブの使いやすさとパウチの絞り出しやすさを両立させた新機能パッケージ。従来のラミネートチューブよりも胴体フィルムの厚みを薄くすることにより、ラミネートチューブと比較して、内容物の絞り易さに加え、プラスチック使用量30%削減を実現している。
 今回の「チューブな紙パウチ」は、「チューブなパウチ」が持つ機能を維持しながら、胴部に紙素材を使用、プラスチック使用量を50%削減し、より環境にやさしいチューブを実現した。

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