大日本印刷、「DNPグループ環境ビジョン 2050」策定
大日本印刷(株)は、持続可能な社会の実現に向けて、DNPの「2050年のありたい姿」を示すものとして「DNPグループ環境ビジョン 2050」を策定した。社員ひとり一人が、あらゆる事業において環境とのかかわりを強く意識し、「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現を目指していく。
近年、国際社会で環境・社会・ガバナンス(ESG)に配慮した経営が求められており、とくに持続可能な社会の実現に向けて、気候変動への対応と循環型社会の構築といった「環境」の視点の重要性が高まっている。
DNPは、事業ビジョンに「P&Iイノベーション」を掲げ、「P&I」(印刷と情報:Printing and Information)の独自の強みを掛け合わせ、多様なパートナーと連携して、人々の期待に応えるとともに、社会課題を解決する革新的な新しい価値の創出に取り組んでいる。
DNPは今後、「DNPグループ環境ビジョン 2050」の実現に向けて、これらの活動をさらに強化していく。