凸版印刷、令和元年度「なでしこ銘柄」に選定
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凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、経済産業省と東京証券取引所が選定する令和元年度「なでしこ銘柄」に選ばれた。
「なでしこ銘柄」は中長期の企業価値向上を重視する投資家に、女性活躍推進に優れた上場企業を魅力ある銘柄として紹介することで企業への投資を促進し、各社の取り組みを加速することを目的として、2012年度より女性活躍推進に優れた上場企業を経済産業省と東京証券取引所が共同で選定・発表するもの。令和元年度は、全上場企業約3,600社の中から46社が選定された。
凸版印刷は、2019年11月にSDGsの取り組みに関する基本的な考え方をまとめた「TOPPAN SDGs STATEMENT」を発行。その中でジェンダー格差の解消として、男女別管理・監督職者数比率の格差をなくすことを宣言している。また、ダイバーシティ推進室を中心に、仕事と育児の両立支援施策として「はぐくみプログラム」を展開。育児休業からのスムーズな復職支援や育児期社員のネットワーク構築、職場全体で仕事と育児の両立について学び考える機会を提供することで、女性の活躍はもとより、多様な人財の活躍を推進する企業風土の醸成に取り組んでいる。