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凸版印刷、b8ta Japanと次世代小売り事業RaaSで協業

b8ta 店舗内イメージ

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、「サービスとしての小売り(RaaS:リテール・アズ・ア・サービス)」を提供する米国のb8ta社(本社/米国サンフランシスコ)への出資を通じて、新たに設立されたベータ・ジャパン(同)(本社/東京都千代田区)との協業を開始する。
 b8ta Japanは、米国b8taとベンチャーキャピタル・Evolution Ventures社(本社/米国サンフランシスコ)が設立。2020年夏に新宿マルイ本館、三菱地所が一部保有する有楽町電気ビルへの出店を皮切りに、日本市場への参入が決定している。
 凸版印刷とb8ta Japanは同協業により、RaaSの日本市場拡大と、凸版印刷が持つマーケティングノウハウや店頭ソリューションなどの連携による新事業の創出を推進。多様化する消費者のニーズに対応した次世代小売り店舗の実現を目指す。

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