凸版印刷、SDGsの取り組みを強化 - 経営への統合を宣言
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凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、事業活動を通じ持続可能な社会づくりに貢献するため、SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)の取り組みを強化し、経営への統合を目指すことを宣言した「TOPPAN SDGs STATEMENT(トッパン エスディージーズ ステートメント)」を策定した。
同社は同ステートメントにおいて、SDGsが同社の「社会的価値創造企業」実現をさらに推進する成長エンジンであると位置づけ、SDGsの17目標の中からとくに注力する重要課題(マテリアリティ)を選定。また、SDGs推進体制を整備し、これから本格的にSDGsを凸版印刷の経営に統合していくことを宣言している。
同ステートメントの策定・公表により、凸版印刷のSDGsへの基本的な考え方をすべてのステークホルダーと共有し、さらに2030年に向けてマテリアリティに真摯に取り組むことで、「ふれあい豊かでサステナブルなくらし」の実現とSDGsの達成に貢献していく考え。