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凸版印刷、労働災害をVRで体感できる「安全道場VR」製作

安全道場VR内のコンテンツ 「カッター作業」

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、様々な危険行動をVRで体験することで、効果的な安全教育を行うことができるVRコンテンツ「安全道場VR」を製作。製造業向けに11月14日から提供を開始した。
 「安全道場VR」は、同社の持つVRコンテンツ製作の知見や、安全に関する体感教育ができる施設「トッパングループ安全道場」の運営ノウハウを活かして製作されたもの。実際に起こりうる労働災害を再現した全7つのVRコンテンツを収録しており、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用意するだけで簡単に体験できる。
 「安全道場VR」を活用することで、教科書や座学の研修以上に危険行動をリアルに体感することができ、危険予知能力を身につけ、労働災害を未然に防ぐ教育をより高い効果で実施できる。

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