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共同印刷、ブローボトル製造を目的に設立した新会社が事業開始

 共同印刷(株)(藤森康彰社長)が、ブローボトルの製造を目的に設立した共同クレハブローボトル(株)(本社/茨城県小美玉市、土屋博明社長)が11月1日より事業を開始した。
 共同クレハブローボトルでは、中容量・大容量ブローボトルの製造を行っていく。共同印刷は、従来よりわさびなどの食品向け小容量ブローチューブの製造を行っており、事業を順調に拡大している。新会社の事業開始により、共同印刷グループでは容量40グラム程度の一般家庭向けから容量1キロを超える業務用まで、さまざまなサイズの食品チューブ・ボトルに対応できるようになった。
 新会社は、今後、共同印刷グループとのシナジーを発揮し、ブローボトルの外装やシュリンクラベル、キャップなどの製造なども行い、新たな付加価値を生み出して顧客へ提供することで、企業価値のさらなる向上を図っていく。

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