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凸版印刷とユニファ、IoTやAI活用の「スマート保育園化」で協業

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、資本業務提携しているユニファ(株)(東京都千代田区、土岐泰之CEO)に追加出資を実施し、両社で、短期的には販売連携、中長期的には新サービスの開発を目的として連携を加速させる。
 同社は、2017年10月に保育園向けのITサービスを提供するユニファと資本業務提携を締結し、IoTやAIを活用して、保育業務の負担軽減や保育の品質を向上させる「スマート保育園」の実現を目指して協業を進めてきた。
 今後は、トッパングループの持つノウハウやリソースを組み合わせ、ユニファとともに全国の保育園の30%にあたる1万施設にユニファのプロダクトを導入することで、スマート保育園化を目指す。また、園内外で獲得したデータ上に、保育現場におけるソリューションを持っているユニファと、トッパングループの保有する様々な企業とのネットワークを掛け合わせることで、新たな事業を創出していく。

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