凸版印刷、技能五輪・印刷職種日本代表の湯地選手が公開訓練
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凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は7月31日、同社・川口工場(埼玉県川口市)に設置されているトレーニングセンターにおいて、第45回技能五輪国際大会(カザン大会)印刷職種日本代表の湯地龍也選手(トッパンコミュニケーションプロダクツ)の実技訓練を公開した。
公開訓練は、ハイデルベルグ社製印刷機を使用し、版セットから印刷濃度、見当合わせ、本刷り、清掃など本競技を想定して実施された。
訓練後の会見で湯地選手は、「印刷濃度の調整に手間取ったので、今後は本大会に向けて、より効率よく作業できるようにトレーニングを重ねていく」と、今回の実技訓練について振り返ったうえで、最終的な目標として金メダル獲得を力強く宣言した。
第45回技能五輪国際大会は、今年8月22日からロシア連邦・カザンで開催される。今回の印刷職種には、日本を含む15ヵ国がエントリーしている。
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