凸版印刷、「東京都一斉帰宅抑制推進モデル企業」に認定
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凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は、東京都が実施する「平成30年度東京都一斉帰宅抑制推進モデル企業」に認定された。
同社は2018年12月に「平成30年度東京都一斉帰宅抑制推進企業」に認定されており、今回は認定企業49社の中から、とくに社会的な影響や波及効果の大きい取り組みを実施しているとして「モデル企業」(12社)の1社として認定された。
東日本大震災における交通機関の停止などで発生した帰宅困難者は2次災害の危険や発生後に優先して実施すべき救助・救援活動の観点から大きな課題となった。東京都は「東京都帰宅困難者対策条例」に基づき、発生時にむやみに移動を開始せず、会社などの安全な場所に留まる「一斉帰宅抑制」を推進。2018年度より、大規模地震発生時の従業員の一斉帰宅抑制に積極的に取り組んでいる企業を「東京都一斉帰宅抑制推進企業」として認定している。
今回、凸版印刷は高層社屋であるトッパン小石川ビルをはじめ各拠点における備蓄品の分散配備や帰宅抑制時の自衛消防隊行動マニュアル作成、訓練実施など実効性のある活動が評価された。
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