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凸版印刷ら3社、ヒーリング効果が期待される4K映像を家庭に配信

ケーブルテレビハイブリッドキャストを利用した場合のシステムイメージ

 凸版印刷(株)(金子眞吾社長)、(株)ブロードバンドタワー(東京都千代田区、藤原洋会長兼社長CEO)、ブロードバンドタワーの連結子会社であるジャパンケーブルキャスト(株)(東京都千代田区、大熊茂隆社長)の3社は、超高精細・高品質4K映像によるヒーリング効果や集中力の向上が期待できる新たな映像配信サービスの提供に向けて、3月11日から実証実験を実施する。
 凸版印刷が2015年より提供しているオリジナル高品質4K映像コンテンツと、ブロードバンドタワーの5Gに対応したデータセンターを核とする幅広いIT技術、並びにケーブルキャストが持つ全国規模の情報配信ネットワークを活かした日本全国のケーブルテレビ局へのリーチ力を組み合わせ、超高精細・高品質4K映像を家庭用4K対応テレビへ配信するサービスの提供を目指す。3社は同実証にあたって、ケーブルテレビコミュニティチャンネルの4Kハイブリッドキャスト上でのビデオ・オン・デマンド配信を想定し、検証を実施する。

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