大日本印刷、Kroger社とデジタルサイネージ日本市場導入の共同研究
大日本印刷(株)と米国の流通・小売大手Kroger社は、Krogerグループの店舗を中心に導入しているデジタルサイネージ「Enhanced Display for Grocery Environments Digital Shelves(以下:EDGE)」とその関連サービスを日本国内で展開するための共同研究を開始した。
EDGEは、店舗の商品棚の前面部分にリアプロジェクションスクリーンを搭載した流通・小売向けのデジタルサイネージのシステム。来店客への情報伝達や購入促進の効果を高めるとともに、プライスカードの切り替えなどの店舗の業務負荷を軽減することで、より質の高い「買い物体験」を来店した顧客に提供する。
なお、DNPは3月5日〜3月8日まで東京ビッグサイトで開催されている「リテールテックJAPAN」のDNPブースおよび日本マイクロソフトブースで同サービスを紹介する。