ナブテスコと凸版印刷、自動ドアの動きに合わせて映像を投影
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ナブテスコ(株)(東京都千代田区、寺本克弘社長)と凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は、スライド式自動ドアの動きに合わせて変化する映像投影ソリューション「コネクトドア」を共同開発した。
「コネクトドア」は、国内自動ドアトップシェアのナブテスコの駆動制御技術と凸版印刷のシステム開発技術力、映像制作力を組み合わせることで、商業施設や観光施設などに設置されている自動ドアをはじめとしたエントランス空間を静的な空間から動的な空間へと変化させることができる新たな映像ソリューション。自動ドアに投影された映像と空間を一体化させ、エンターテイメント空間や広告スペースに活用できる。
また、既に設置されているナブテスコ製の自動ドアであれば、使用中の駆動装置はそのままに、プロジェクターなどの設備追加だけで、システムを構築できる。
今後、共同で実証実験を行うとともに、空港、ショッピングモール、アミューズメントスペースなどの商業施設、ショールーム、観光関連施設向けに12月から試験販売を開始する。
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