大日本印刷、18年連続で「FTSE4Good Global Index」構成銘柄に選定
大日本印刷(株)は、18年連続で世界的に権威のある社会的責任投資(SRI)の指標である「FTSE4Good Global Index(FTSE4Good Global)」の構成銘柄に選ばれた。
SRIは、財務分析に加え、企業の社会的責任(CSR)に関する取り組みを評価の基準に組み込んだ投資手法として注目されている。そのひとつである「FTSE4Good Global」は、ロンドン証券取引所の100%出資子会社であるFTSE Russell社(英国)による株式指標。世界の大企業約2,500社の中から、ESG(Environment:環境、Social:社会、Governance:ガバナンス)に関する評価基準を満たした企業を銘柄として選定するもの。
DNPは今回、FTSE4Good Globalの59の産業分野のうち、DNPが属する「Consumer Services-Media」分野において、気候変動や資源循環の項目で最高レベルの評価を得た。また、人権・労働、環境、腐敗防止などの最新動向を踏まえて、DNPが2017年11月にCSR調達ガイドラインの適用範囲を全ての海外拠点に拡大したことも高く評価された。
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