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5月印刷・情報用紙国内出荷、9.8%減で21ヵ月連続のマイナス

2024年5月 紙・板紙需給速報(日本製紙連合会調べ)

 日本製紙連合会が発表した2024年5月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比1.8%減で21ヵ月連続のマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が9.9%減で28ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙が2.8%増で20ヵ月ぶりのプラスとなっている。

 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比9.8%減で21ヵ月連続のマイナス。その他の品種では、新聞用紙が10.5%減で36ヵ月連続のマイナス、包装用紙が2.3%減で18ヵ月連続のマイナス、衛生用紙が0.8%減で4ヵ月ぶりのマイナスとなった一方、段ボール原紙が2.8%増で3ヵ月ぶりのプラス、白板紙が2.0%増で2ヵ月連続のプラスとなっている。


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ジャンル: 主要 企業・経営

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