1月印刷・情報用紙国内出荷、17.5%減で17ヵ月連続のマイナス
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日本製紙連合会が発表した2024年1月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比8.5%減で17ヵ月連続のマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が15.7%減で24ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙が4.4%減で16ヵ月連続のマイナスとなっている。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比17.5%減で17ヵ月連続のマイナス。その他の品種でも、新聞用紙が10.2%減で32ヵ月連続のマイナス、包装用紙が3.6%減で14ヵ月連続のマイナス、段ボール原紙が3.9%減で8ヵ月連続のマイナス、白板紙が5.3%減で8ヵ月連続のマイナス、衛生用紙が4.3%減で6ヵ月連続のマイナスとなり、前月に続いてすべての品種で減少となっている。