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12月印刷・情報用紙国内出荷、14.2%減で16ヵ月連続のマイナス

2023年12月 紙・板紙需給速報(日本製紙連合会調べ)

 日本製紙連合会が発表した2023年12月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比6.5%減で16ヵ月連続のマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が14.0%減で23ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙が2.9%減で15ヵ月連続のマイナスとなっている。

 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比14.2%減で16ヵ月連続のマイナス。その他の品種でも、新聞用紙が13.2%減で31ヵ月連続のマイナス、包装用紙が6.6%減で13ヵ月連続のマイナス、段ボール原紙が1.8%減で7ヵ月連続のマイナス、白板紙が2.8%減で7ヵ月連続のマイナス、衛生用紙が1.5%減で5ヵ月連続のマイナスとなり、前月に続いてすべての品種で減少となっている。

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