全印工連、令和6年能登半島地震に対する義援金募集開始
全日本印刷工業組合連合会(全印工連、滝澤光正会長)は、1月1日に発生した令和6年能登半島地震に対する義援金募集を開始した。
全印工連では、地震発生後に「令和6年能登半島地震対策本部」を設置し、被災状況に関する情報収集に努め、国および全国中小企業団体中央会等、関係先に対して復旧に対する各種の支援を要請している。また、メーカー・ベンダー各社、資材関連業界とも連携を図りながら復旧支援を展開している。
現在までに、とくに被害の大きかった北陸地方を中心に複数の組合員企業が被害を受けていることを確認。また、災害救助法の適用範囲にも複数の組合員企業が所在することから、今回、全印工連として義援金の募集を決定した。
なお、1月15日現在で、石川工組・富山工組・新潟工組などから計27社の震災被害が報告されている。
(1)募集対象=各工組を対象
(2)金額=口数等は設定せず、任意とする
(3)募集期間=令和6年1月15日(月)〜2月15日(木)
(4)送金先=口座名義人 全日本印刷工業組合連合会 三菱UFJ銀行 八重洲通支店 普通預金 No.0086157