11月印刷・情報用紙国内出荷、13.2%減で15ヵ月連続のマイナス
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日本製紙連合会が発表した2023年11月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比7.0%減で15ヵ月連続のマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が13.3%減で22ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙が3.9%減で14ヵ月連続のマイナスとなっている。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比13.2%減で15ヵ月連続のマイナス。その他の品種でも、新聞用紙が13.6%減で30ヵ月連続のマイナス、包装用紙が15.5%減で12ヵ月連続のマイナス、段ボール原紙が2.1%減で6ヵ月連続のマイナス、白板紙が6.0%減で6ヵ月連続のマイナス、衛生用紙が3.8%減で4ヵ月連続のマイナスとなり、前月に続いてすべての品種で減少となっている。