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9月印刷・情報用紙国内出荷、10.2%減で13ヵ月連続のマイナス

2023年9月 紙・板紙需給速報(日本製紙連合会調べ)

 日本製紙連合会が発表した2023年9月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比8.5%減で13ヵ月連続のマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が9.7%減で20ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙が8.5%減で12ヵ月連続のマイナスとなっている。

 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比10.2%減で13ヵ月連続のマイナス。その他の品種でも、新聞用紙が8.3%減で28ヵ月連続のマイナス、包装用紙が15.4%減で10ヵ月連続のマイナス、段ボール原紙が8.3%減で4ヵ月連続のマイナス、白板紙が5.6%減で4ヵ月連続のマイナス、衛生用紙が3.6%減で2ヵ月連続のマイナスとなり、すべての品種で減少となっている。

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