ページの先頭です

全日本光沢、名古屋で「第46回全日本光沢化工紙全国大会」挙行

全国大会を4年ぶりにリアルで開催
堀 会長

 全日本光沢化工紙協同組合連合会(堀知文会長)の「第46回全日本光沢化工紙全国大会」が9月22日、中部光沢化工紙協同組合(滝藤栄二理事長)主管のもと愛知県名古屋市の「名鉄グランドホテル」において開催され、全国の組合員をはじめ来賓、関連業者らおよそ50名が参加した。

 冒頭、挨拶した堀会長は、「日印産連では、SDGsの目標達成年である2030年を見据え、印刷産業のあるべき姿を描いた新たなグランドデザインの策定に取り組んでいる。我々、光沢・特殊加工業界も一歩ずつ、小さなことからでも持続可能な社会の実現に貢献していきたい」と述べた上で「本日は、4年ぶりに全国の仲間が集まった。山積課題などついて積極的に意見交換をし、業界一丸となって問題解決に取り組んでいきたい」と今大会の開催意義について説明した。

 前回(2021年)の全国大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からリアルとオンラインを併用したハイブリッド方式で、かつ懇親会を中止しての開催となったが、すべての行動制限が解除された今大会では、4年ぶりに記念式典、基調講演、記念懇親会のすべてのプログラムが実施された。

注目コンテンツ