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技能五輪(特別開催)、甲斐田選手は大健闘の敢闘賞受賞

閉会式には出場7ヵ国の選手が参加
エキスパートの田中剛氏(左)と甲斐田選手

 第46回技能五輪国際大会(特別開催)の印刷職種競技が、10月12日から15日までの4日間、スイス・アーラウにおいて開催され、日本代表として出場した甲斐田光選手((株)丸信)は敢闘賞(4位)を受賞した。
 第46回技能五輪国際大会は当初、2021年に中国・上海で開催される予定であったが、コロナパンデミックの影響で2022年に延期となり、さらに中国での開催がロックダウン等の影響から取りやめとなった。その代替え大会として、今年9月から11月にかけて、第46回技能五輪国際大会(特別開催)が世界15ヵ国で分散開催された。
 今回の印刷職種には7ヵ国が出場し、金メダルは中国、銀メダルはスイス、銅メダルはドイツが受賞している。甲斐田選手は、3位のドイツと3点差の4位となった。

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