日印産連、重点テーマに「地方創生」を掲げて事業を推進
![](https://www.pjl.co.jp/news/images/2020_jfpi_kaneko.jpg)
閉じる
(一社)日本印刷産業連合会(日印産連、金子眞吾会長)の2020年新年交歓会が1月8日、The Okura Tokyo(旧ホテルオークラ東京)において開催され、政界・官界ほか多数の来賓、加盟10団体の関係者らが出席のもと盛大に行われた。
冒頭、新年の挨拶に立った金子会長は、まず、今年も日印産連の経営方針であるグランドデザインと国連が提唱するSDGsの考え方を基本とし、テーマを定めて活動を推進していくとの方針を示した上で、その活動の重点テーマとして推進している「地方創生」についてふれ、「全国の印刷会社がビジネスパートナーとして地域活性化に関わり、地域社会に貢献できるよう事業を進めていく」との考えを明らかにした。
また、地球環境への配慮については、GP認定制度を核として印刷工場の環境対応を推し進めていくとし、とくに昨年末には初めて大手印刷会社もGP認定制度に加わったことから印刷産業全体で、この活動をさらに活発化させていくのと見解を示した。
![](https://www.pjl.co.jp/pr/files/3s_machinery_ad.jpg)