ページの先頭です

技能五輪、印刷職種日本代表候補に湯地龍也選手(凸版印刷)

湯地 選手

 第45回技能五輪国際大会(カザン大会)の印刷職種・日本代表選手(候補)として、(株)トッパンコミュニケーションプロダクツ 川口工場の湯地龍也選手が決定した。11月15日には、日本印刷会館において湯地選手出席のもと記者会見が行われた。
 会見の席上、湯地選手は「やるからには誰にも負けたくないという思いがある。日本を代表して出場するからには、日本の印刷技術が世界でトップクラスであることを証明したい」と、本大会出場に向けての意気込みを語った。
 第45回技能五輪国際大会は、2019年8月22日から27日まで、ロシア連邦のカザンにおいて開催される。
 日本の印刷職種出場は、第39回静岡大会から7大会連続で、また、凸版印刷からの同種目・日本代表選手選出は、鈴木康弘選手(静岡大会)、菊池憲明選手(カルガリー大会)、谷本まりの選手(ライプチヒ大会)、堀洸太選手(サンパウロ大会)に続き5人目となる。
 なお、正式な代表選手としての決定は12月頃の予定。

注目コンテンツ