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全国カレンダー展、今年も集まった善意を「あけみちゃん基金」へ

寄付金は高島常務(右)から三笠事業本部長に手渡された

 (一社)日本印刷産業連合会(日印産連、麿秀晴会長)と産経新聞社(近藤哲司社長)が共同で開催した「第76回全国カレンダー展」でのチャリティーカレンダーの販売金10万1,000円と日印産連からの寄付金を合わせた30万円が、今年も国内外の心臓病の子供を救う「あけみちゃん基金」に寄付された。

 あけみちゃん基金は、先天性の心臓病などに苦しみながら、経済的な事情で手術を受けることができない子供たちを救うため、産経新聞社が提唱して設立された基金。

 全国カレンダー展は、カレンダーの印刷技術や企画・デザイン力あるいは機能性や実用性に優れた作品を顕彰するコンクール。1月27日から31日までの間、東京サンケイビル・ブリックギャラリーで東京展として展示会を開催し、受賞作品を展示。1月27日に実施されたチャリティ販売では、101部を販売し、10万1,000円の善意が集まった。

 なお、寄付金は3月25日、産経新聞社本社(東京都千代田区)において、日印産連の高島淳一常務理事から産経新聞社の三笠博志事業本部長に手渡された。

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