世界ラベルコンテスト、Best of the Bestにタカラと九州クラフト工業


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第33回世界ラベルコンテスト2024審査会は3月21日、「Best of the Best」の受賞作品を発表した。
「Best of the Best」は昨年、米国・シカゴで開催されたラベルエキスポアメリカに合わせて行われた、第33回世界ラベルコンテスト2024審査会で選出された最優秀賞の中から5部門の印刷方式毎に選ばれる世界No.1の賞。
今回、JFLP(全日本シール印刷協同組合連合会、田中祐会長)からは、フレキソ部門で(株)タカラ(東京正札協組/津田邦夫社長)の作品(日本酒ラベル)が、そしてレタープレス部門では、(株)九州クラフト工業(九州協組/小林裕幸社長)の作品(うなぎラベル)がそれぞれ「Best of the Best」に選出された。これによりJFLPは、賞の創設から10年連続(コロナ禍の2年間は中止)で「Best of the Best」受賞となった。
なお、JFLPでは、5月30日に開催される全日本シール印刷協同組合連合会・第66回総会後に行われる懇親会の冒頭にトロフィー授与式を執り行う予定。
