全国カレンダー展、今年も集まった善意を「あけみちゃん基金」へ
閉じる
(一社)日本印刷産業連合会(日印産連、北島義斉会長)と産経新聞社(近藤哲司社長)が共同で開催した「第75回全国カレンダー展」でのチャリティーカレンダーの販売金10万9,000円と日印産連からの寄付金を合わせた30万円が、今年も国内外の心臓病の子供を救う「あけみちゃん基金」に寄付された。
「あけみちゃん基金」は、先天性の心臓病などに苦しみながら、経済的な事情で手術を受けることができない子供たちを救うため、産経新聞社が提唱して設立された基金。チャリティー販売は、1月29日から2月2日までの間、東京サンケイビルのブリックギャラリーにおいて実施され、会期2日間で109部を販売し、10万9,000円の善意が集まった。
なお、寄付金は、3月22日に産経新聞社本社(東京都千代田区)において、日印産連の北島会長から産経新聞社の近藤社長に寄託された。