全日シール、第33回シールラベルコンテスト第2次審査会開催
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全日本シール印刷協同組合連合会(全日シール、田中祐会長)は8月4日、東京・台東区の上野精養軒において「第33回シールラベルコンテスト第2次審査会」を開催した。
33回目を迎えた今回は、昨年(49社82作品)を上回る59社98作品(自由27作品、規定71作品)が寄せられた。
予備審査ともいえる第1次審査は、7月28日に同連合会技術委員会によって実施され、基本的な技術などについて審査した結果、上位25作品が第1次審査を通過。今回の第2次審査では、主にデザインなどを主眼に置いて審査・加点し、両審査を通じて最高得点の作品を「経済産業大臣賞」として申請するほか、各賞を決定する。
なお、最終的な審査結果は、今年10月13日に開催される「第65回年次大会・金沢大会」にて発表および表彰式が行われる。