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日本WPA、「このポスター、工程まで美しい。」の普及・浸透を

会場には新キャッチコピーを活用したポスターを展示
奥会長(左)から敷島社長に感謝状が手渡された

 (一社)日本WPA(奥継雄会長)は6月23日、東京・天空橋の羽田イノベーションセンターにおいて第13期定期総会を開催し、新旧年度事業ならびに収支予算などについて審議し、いずれの議案も承認可決した。
 第14期(令和5年度)事業計画では、「水なし印刷」「日本WPA」について、一般消費者(クライアント)への浸透を活動の基本方針とし、脱炭素社会の実現に貢献するため、カーボンオフセットを活用したカーボンニュートラル印刷の拡大を目指していく。
 具体的には、新キャッチコピー「このポスター、工程まで美しい。」の普及・浸透を図っていくとともに、新キャッチコピーを活かしたビジュアルを会員企業から幅広く募集し、コンテストを開催し、水なし印刷およびカーボンオフセットの普及促進につなげていく。
 また、新たにカーボンオフセット推進委員会を立ち上げ、カーボンオフセット事業(カーボンニュートラル印刷)の拡大およびカーボンオフセット採用印刷の拡大を図っていく。
 なお、総会終了後には、熊本県菊池市の広報誌「広報きくち」において、自治体広報誌として全国初の「水なし印刷でのカーボンオフセット」を実施してカーボンニュートラル印刷を実現・採用された敷島印刷(株)の敷島武法社長に奥会長から感謝状が手渡された。

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