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京印工組、瀧本正明元理事長の旭日双光章受章祝賀会に260名

お孫さんから花束が贈呈された

 令和2年春の叙勲で旭日双光章を受章した瀧本正明氏(京都府印刷工業組合顧問・元理事長、(株)やまとカーボン社代表取締役会長)の受章祝賀会が10月8日、京都市東山区のウェスティン都ホテル京都において開催され、北海道から沖縄まで、全国各地から260人を超える参加者が栄誉を称え、お祝いに駆けつけた。
 祝賀会の会場入口前では、オレンジ色の服を着た瀧本氏の等身大パネルが「72年の歴史をご覧ください」と隣の自分史を案内。会場内も瀧本氏のイメージカラーであるオレンジ色で包まれ、華やかな会場が参加者を出迎えた。
 君が代独唱、祇園手打ちに続いて司会者が瀧本氏の経歴を紹介。やまとカーボン社の社長に就任し、新工場を竣工した際の貴重な映像も上映された。来賓祝辞に続いて、発起人代表である京都府印刷工業組合の笹原あき彦理事長が記念品を贈呈。また、2人のお孫さんからは、花束が贈呈された。
 瀧本氏は「このたびの受章は私一人で成し得たものではなく、今日までご支援をいただいた皆様と共にいただいたものと思っている」と謝辞を述べた。このあと、全日本印刷工業組合連合会の滝澤光正会長の乾杯発声で開宴し、受章の喜びを分かち合った。

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