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京印工組、創始130周年記念式典-変化から始まる新たな京印工組へ

業歴130年以上組合員などを表彰

 京都府印刷工業組合(笹原あき彦理事長)は6月25日、組合創始130周年記念式典・祝賀パーティーをウェスティン都ホテル京都において開催。組合員、賛助会員をはじめ、多数の来賓、業界関係者など230名が参加した。
 開式にあたり、挨拶に立った笹原理事長は、京都印刷業界の130年の歴史を振り返り、時代の変化を乗り越えてきた先人の偉業に改めて敬意を示した上で、「本事業は『変化に未来を求めて〜変化から始まる新しい京印工組』を基調課題に掲げている。今後も印刷産業だからこそ持ち得る知識や技術を最大限に活かし、『変化』していくことが経営基盤の強化につながると確信している」と述べ、印刷業界が社会からさらに必要とされ、魅力あふれる産業となるように努力していく姿勢を示した。
 このあと、組合創始130周年記念表彰として、業歴130年以上組合員、歴代理事長感謝状、歴代事務局長感謝状などを表彰。また、3年ぶりとなる京都府印刷業界功労者顕彰、優良勤続従業員表彰が行われた。

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